尻尾レヒレ+メテオカグヤ
S13にて使用した構築の主軸
最後まで構築として締まらなかったので基盤の紹介
やりたい事は表題通り
1.初手のレヒレで尻尾トリック+自然の怒りによる削り
2.死に出しカグヤのメテオビームで落とし、特性と合わせてC+2のカグヤを誕生させる
トリック持ちがレヒレである理由
→耐久系のポケモンを呼びにくく、ATにトリックを入れやすい+自然の怒りだけで広範囲を削れる為
・個別紹介
@後攻の尻尾
177(252)-/-165(116)-115-168(140)-105
渦潮/自然の怒り/トリック/挑発
配分
B:エースバーンの意地ダストシュート耐え
D:特化サンダーの珠10万を13/16で耐える 特化バシャの珠ダイソウゲン耐え
技構成
コンセプトの自然の怒り+トリックは確定。
挑発はトリック後の再生技持ちに粘られない為に必須で、ラストは自然の怒り、挑発と合わせて耐久ポケモンを大きく削れる点や交換の択を封じてからトリックを入れれたりと便利な渦潮とした。
カバルドン対面は渦潮→挑発→カグヤ引きでメテオビーム+α
ラグラージ対面は挑発→トリックと動くことで攻撃技がクイックターンのみの場合、確定で裏にトリックが決まる(がステロは撒かれてしまう)
初手のサンダー対面はドリュウズを出していても引かずにトリックを選択するが、サンダーは基本的に電気技を打つ時はダイマせず、ダイマしてくる場合はダイジェットを押してくる事が多かったので、出落ちする事はほぼ無かった。
@パワフルハーブ
175(20)-/-123-172(236)-121-113(252)
エアスラッシュ/メテオビーム/火炎放射/草結び
配分
C:メテオビーム+草結びでHDカバルドンが確定
S+1で霊獣ボルト抜き
H:余り
技構成
前3つは確定としてラストは身代わり、ラスターカノンと選択だが、メテオビームにHDカバルドンを合わされた場合、メテオビーム+ダイジェットを確定で耐えられてしまう為、それを防げる点と重いウォッシュロトムへの打点として草結びとした。
出せる範囲が広がるのはかなり重要で、身代わりよりはラスターカノンが欲しく、上記のポケモンが少ない場合はBを上げれるラスターカノンの方が強い
・3匹目以降
電気の一貫を切れる、ウツロイドに強い、サンダーへの切り替えしになる等相性の良いドリュウズと、テッカグヤの苦手とするエースバーン、サンダーのダイマックスをダイマ権無しで止めれる舞羽カイリューは高相性であった為この4匹を軸に回していた。
@ラムの実
197(244)-170(4)-120(36)-/-121(4)-128(220)
ダブルウイング/冷凍パンチ/竜の舞/羽休め
配分は特に意識したいラインがなかったので、1加速でアーゴヨンが抜けるラインまで確保して残り割り振り
2Wはメインのダブルウイングとサンダーへの打点として冷凍パンチ
持ち物はダイマがない状態のサンダーに対して事故を軽減できるラムの実
@オッカの実
185-177(44)-80-/-112(212)-140(252)
ウツロイドの169+1ダイソウゲン→剣舞→ダイアースと相手のダイマをみてから間に合う程度まで振っていた。サンダー前剣舞を押したい時の保険にオッカを持たせていたが全く発動しなかったので配分と持ち物はもっと考える必要があった。
こんな感じのPTで最終87位でした。
伸び悩んだ原因としてはカバサンダーナットのようなPTが減って半攻め半受けのような比重のPTに勝率が良くなかったことが大きかったように思うので、それらを埋めれる裏を考えれると良かったな~と終わってから思います...。