レギュG-S21 最終7位 ミライワダチ
前に使ってた眼鏡ミライドン構築の改良版
変更点はミライを控えめ→臆病にしてパオジアンと初手対面した時にウーラオス引き可能か判断できるように変更。
→特性S判定で陽気なら電気テラバは存在しないので切れ、意地ならボルチェンが強い択になるため。
オーロンゲのリフレクター→電磁波
単純にトリックを裏で受けられて黒バドが止まらない展開が厳しいため。
リフは白バドに有用であるが、明らかに少ないので電磁波でよい。
・テツノワダチでゲームを作る
前に使ってたチョッキワダチでも誘い殺しは出来たが、
汎用性に欠ける点と有利対面を作っても有利を作れないという欠点を抱えていた。
(補うためには釣り交換等で有利をとる必要がある)
それらを解決するのがハチマキワダチである。
ワダチは火力がないので中耐久ポケモンを後投げされやすいが、
ハチマキを持つことで189-139ラインのウーラオスに50.2%~
などなど、このポケモンの有利対面から崩すことができる。
また、ルギアに対してもテラスを吐かせてしまえば地震で押し切れる+飛行超の範囲を半減できるのでルギアにも強い。
・配分
ミライドン @ こだわりメガネ
テラスタイプ: フェアリー
特性: ハドロンエンジン
性格: おくびょう
189(108)-94-121(4)-187(252)-136(4)-190(140)
イナズマドライブ / りゅうせいぐん / ボルトチェンジ / マジカルシャイン
オーロンゲ @ こうこうのしっぽ
テラスタイプ: ゴースト
特性: いたずらごころ
性格: しんちょう
202(252)-140-92(52)-103-133(204)-80
ソウルクラッシュ / イカサマ / 電磁波 / トリック
パオジアン @ きあいのタスキ
テラスタイプ: ゴースト
特性: わざわいのつるぎ
性格: ようき
155-172(252)-101(4)-99-85-205(252)
つららおとし / せいなるつるぎ / ふいうち / ぜったいれいど
オーガポン(炎) @ かまどのめん
テラスタイプ: ほのお
特性: おもかげやどし
性格: わんぱく
187(252)-141(4)-149(252)-72-116-130
ツタこんぼう / パワーウィップ / つるぎのまい / こうごうせい
ウーラオス(連撃) @ パンチグローブ
テラスタイプ: みず
特性: ふかしのこぶし
性格: いじっぱり
189(108)-198(236)-139(148)-74-81(4)-119(12)
すいりゅうれんだ / ドレインパンチ / れいとうパンチ / アクアジェット
テツノワダチ @ こだわりハチマキ
テラスタイプ: じめん
特性: クォークチャージ
性格: ようき
173(60)-157(196)-143(20)-82-102(92)-158(140)
じしん / はたきおとす / アイアンヘッド / アイススピナー
・選出について
前回から大きく変更はないが、鉢巻きにしたことでワダチの選出率が増加したため、ミライワダチ@1が多かった印象 地面テラスは結構切った
・結果
S21で最終7位
この構築を託したbuenaさんがS20で最終45位、かみやん祭り優勝
ゴチロック
ランドザシアンを使ってた時に強かった組み合わせ
チョッキランド×ゴチルゼル
ゴチルゼル @ たべのこし
テラスタイプ: ひこう
特性: かげふみ
性格: ずぶとい
177(252)-67-161(252)-115-130-86(4)
アシストパワー / めいそう / あまえる / ねむる
ランドロスの威嚇+後攻蜻蛉と組み合わせる事で、下から甘えるしなければならない弱点を威嚇でカバーして通常の役割対象外の相手にも展開する事ができる。
対象:白バド、ホウオウ、カイリュー、キラフロル、ヘイラッシャ、ワダチなど
軸とするパワーはないかもしれないが、環境次第で一つの選択肢になり得る性能を持っている(2シーズン目はゴチルゼル自体がメタられ傾向であった)
レギュG-ランドザシアン
チョッキランドロスとの相性が攻守で優れており、
どの相手に対しても初手に置けるランドザシアン@1が基本選出
補完に優れるタケルライコ+ヘイラッシャ絡みを解消するウーラオスの4枠までで大半と戦えるので、残りの2枠を環境に合わせる
S18,19と使用し、S18では最終77位、S19は2120くらいが最高で200位くらいで終わり
ランドロス(霊獣) @ とつげきチョッキ
テラスタイプ: くさ
特性: いかく
性格: ゆうかん
195(244)-183(12)-111(4)-126(4)-131(244)-99
じしん / とんぼがえり / かみくだく / くさむすび
A:地震+テラス草結びでゴツメヘイラッシャが確定
C:テラス草結びで無ふりウーラオス確定
HD:残り
メインの地震、蜻蛉は確定@2は黒バド、ルナアーラに打てる噛み砕くとヘイラッシャやカバルドンへの役割破壊可能な草結び
ザシアンで重くなりがちなカイオーガにもテラスすることで対面で撃ち合うことが可能
ザシアン(剣の王)
テラスタイプ: ステラ
特性: ふとうのけん
性格: いじっぱり
195(212)-220(236)-136(4)-90-137(12)-174(44)
きょじゅうざん / インファイト / くさわけ / つるぎのまい
HAベースでSラインは環境に合わせる
+1アストラルビットは耐えたい
技範囲は巨獣+インファイトでほとんど等倍以上を取れるので、
足りない火力を補う剣舞とSを上げれる草分け
ステラが乗ると威力50→72まで上がり相性が良い
タケルライコ @ ゴツゴツメット
テラスタイプ: ノーマル
特性: こだいかっせい
性格: ひかえめ
223(180)-83-137(204)-190(124)-109-95
10まんボルト / りゅうのはどう / ボルトチェンジ / バークアウト
B:+2コピー巨獣を2耐え
C:10万+迅雷+ゴツメでザシアンに155~
基本選出枠であり上2体が苦手なウーラオスやオーガポンに投げることが可能
テラスをノーマルにすることで対黒バドで拘り以外はランドザシアン、拘りはノーマルライコで一貫切りが可能なため、基本選出が出来る
ウーラオス(連撃) @ パンチグローブ
テラスタイプ: ほのお
特性: ふかしのこぶし
性格: いじっぱり
181(44)-198(236)-148(220)-74-81(4)-118(4)
すいりゅうれんだ / きあいパンチ / ビルドアップ / みがわり
A気合パンチがヘイラッシャに39.8%~
B:ヘイラッシャのボディプレスを身代わりが15/16耐え
ヘイラッシャ破壊兵器
テラスされなければ気合いパンチで制圧でき、フェアテラでも眠るの下から気合パンチが入るので、気合+水流3で突破可能
2シーズン目こそラウドボーンなど、このポケモンで崩せないポケモンがそこそこ増えたが、1シーズン目は狙い通りにヘイラッシャの絡む並びを崩す事が出来た。
VSホウオウ、宿り木含む白バドなどに選出
テラスは自由
S19-最終7位 ミライドン
ID:WYS28T
しばらく対戦しなさそうなので簡潔に
・コンセプト
この環境で最も火力のある初手の眼鏡ミライドンで匿名的に数的有利を作り、逃げ切る。
そのためにはミライドンが拘った後隙を埋める必要があるので、
起点にしてくる展開に強い尻尾トリックオーロンゲを採用。
次に頻発するミラーに対しての安定した引き先としてテツノワダチ、
パオジアンやワダチなどの不利対面への引き先となる耐性、数値を持つ水ウーラオスの4体を軸とした。
残りの2枠はホウオウやザシアン軸に強いHB炎オーガポン、
崩し不可能なドオー+高数値フェアリーテラスを崩せる要素を持ちながらコライドンにも選出できるパオジアンで完成。
・個体解説
ミライドン @ こだわりメガネ
テラスタイプ: フェアリー
特性: ハドロンエンジン
性格: ひかえめ
191(124)-94-121(4)-202(228)-136(4)-174(148)
イナズマドライブ / りゅうせいぐん / ボルトチェンジ / マジカルシャイン
HD:臆病アスビ耐え
S:スカーフ以外のミライドンが抜けるくらい
ディンルーに抜群を取りながら一貫しやすいフェアリーテラス
パオジアン @ きあいのタスキ
テラスタイプ: ゴースト
特性: わざわいのつるぎ
性格: ようき
155-172(252)-101(4)-99-85-205(252)
つららおとし / せいなるつるぎ / ふいうち / ぜったいれいど
ミラー意識で最速
ウーラオス(連撃) @ パンチグローブ
テラスタイプ: みず
特性: ふかしのこぶし
性格: いじっぱり
189(108)-198(236)-139(148)-74-81(4)-119(12)
すいりゅうれんだ / ドレインパンチ / れいとうパンチ / アクアジェット
HB:特化パオの電気テラバを14/16耐え
A:B4パオを水流連打で84%の乱数
尻尾を押しつけた黒バドへのダメージを意識して水テラス
オーロンゲ @ こうこうのしっぽ
テラスタイプ: ゴースト
特性: いたずらごころ
性格: しんちょう
202(252)-140-92(52)-103-133(204)-80
ソウルクラッシュ / イカサマ / リフレクター / トリック
HB:ステロ+特化テラス鉢巻き神速耐え
HD:臆病アスビ+フェアテラドレキ耐え ~200
神速を無効にしながら裏の黒バドまで一貫するイカサマ+ゴテラ
オーガポン(炎) @ かまどのめん
テラスタイプ: ほのお
特性: おもかげやどし
性格: わんぱく
187(252)-141(4)-149(252)-72-116-130
ツタこんぼう / パワーウィップ / つるぎのまい / こうごうせい
ザシアンからのダメージを考慮してHB振り切り
テツノワダチ @ とつげきチョッキ
テラスタイプ: でんき
特性: クォークチャージ
性格: ようき
173(60)-149(132)-141(4)-82-119(228)-150(84)
じしん / アイアンヘッド / アイススピナー / サンダーダイブ
HB:陽気つらら+不意耐え
A:フィールドテラスダイブでB4ウーラに186~
地震+フィールドサンダーダイブで192~
S:意地ウーラ抜き
氷ミライドンが減ってそうなのでアイへ→がむしゃらもあり
・選出パターン
VSミライドン
ミライドン+テツノワダチ+水ウーラオス
遅いミライドンには居座り、早いミライドンにはワダチ引きからゲームスタートする。
確定的ではないが、こちらより早いほどSを振っている=スカーフと考えていた
VS黒バド
ミライドン+オーロンゲ+水ウーラオス
ディンルーカイリュー黒バドが多いがウーラオスもよく選出された。
初手はとりあえず対面勝つことを考えた選択をして後は裏に託す。
尻尾トリックは数的有利の状況からしか活きないため。
VSホウオウ
ミライドン+オーガポン+水ウーラオスorパオジアン
ホウオウ対面、地面枠が居ないPT以外にはボルチェンからオーガポン出しでスタート
VC+イナドライナドラでラッキーが落ちる
地面が居ない場合はホウオウの地面テラスを警戒する
VSコライドン
ミライドン+パオジアン+@1(オーガポン)
ミライで有利を作り、パオとオーガポンで詰め切るのが理想だが、やや厳しめマッチ
VSザシアン
ウーラオス+オーガポン+ミライドンorオーロンゲ
テラ水流ジェットでザシアンを取るかオーガポンでザシアンを処理or流しながらサイクルするイメージ
VS白バド
ミライドン+オーロンゲ+オーガポンor水ウーラオス
オーロンゲで展開を阻止しながら火力を押し付ける
VSテラパゴス
ミライドン+オーロンゲ@1
パゴスの瞑想にはトリックソルクラが刺さり、一般枠にはミライドンが刺さる
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ラストマッチで敗北したが、SVで最も1位に近づけたシーズンだったのでそこそこ満足している。
レギュE 最終3位&21位
お久しぶりです、かみんちゅです。
ポケモン自体はそこそこやってたんですが、ブログ書くのが面倒で久々の更新です、、
<コンセプト>
・選出段階で見えない勝ち筋となるビルドウーラオスを軸に選出、展開を考える
<個体詳細>
ガチグマ@オボンの実
ひかえめ:220(252)-/-151(84)-179(60)-98(100)-74(12)
ブラッド/大地/しんくうは/あくび
HB
水ウーラオスの陽気鉢巻水流耐え
一致200インファ耐え
パオジアンの意地つらら+不意打ち確定耐え
カイリューの意地けたぐりを75%で2耐え
C:無振りウーラオスがブラッドムーンで確定
D:余り
テラスせずに高い対面性能を保てるHBベースのオボン持ち。欠伸がある事でブーストカミに対してクッションになったり、Cが下がった状態でも起点回避ができるなど、柔軟な動きが可能となる点が強力。
テラスは重めなトリルガチグマに1ターン貰える鋼にしたが、Sを下げるアプローチもありだったなと終わってから気づいた。
ハバタクカミ@マゴの実
臆病:147(132)-/-101(204)-157(12)-156(4)-192(156)
ムンフォ/祟り目/電磁波/甘える
HB
A200水流+アクジェをマゴ込み94%耐え
A200テラ水流をマゴ込み95%耐え
A204カイリューの飛行テラバ確定耐え
S:ゲッコウガ抜き
パオジアンの減少からブーストを持たないカミが動かしやすいと感じ、増えていた初手襷ラオスに勝てるマゴの実で採用。
ブーストが見えない事で型を絞らせず、眼鏡ケアを強制できるのが最大の強さ。
陽気:167(4)-182(220)-125(76)-/-121(4)-138(204)
スケショ/アイへ/地震/竜の舞
A:できるだけ高く
B:炎オーガポンの189じゃれ+テラ石火を
素竜舞→鋼テラの流れで91%耐え
S:1舞でテツノツツミ抜き
・ステロを撒かれない
・何かのストッパーとなる
・純粋に刺さっている
などの強く使えそうな時に選出する。
非接触技がメインなのでウーラオスが苦手とするポケモンに強いのも相性が良かった。
どくびしが効かない唯一の枠でもある。
水ウーラオス@食べ残し
意地:193(140)-176(76)-151(244)-/-81(4)-123(44)
水流/アクジェ/ビルド/身代わり
A:水流+アクジェでb4パオジアンが確定
HB:できるだけ高く
S:意地キノガッサ抜き
このパーティの組み始め
理想は相手を物理のみにした状態で展開し、詰みを作ることだが、3v3でも身代わりを残して突破できれば裏のカミまで貫けるので高耐久ゴツメ枠を採用していないパーティに対して多くのイージーウィンを取ることができた。
テラスはパオジアンのサイコファングやツキやカイリューの飛行打点を抑えてつつ自身のリーチが伸びる水テラス。
トドロクツキ@ブーストエナジー
陽気:185(36)-184(196)-96(36)-/-122(4)-185(236)
HB
岩オーガポンの172ツタこん+石火を確定耐え
A:Sブーストできる範囲でできるだけ高く
S:実数138のポケモンの+2段階抜き
最速ブジン抜き
主に初手出しで削りと展開阻害を行う。
Sブーストは出落ちしにくいのが最大の長所であり、カミやパオジアンと対面した際に強引に居座れる鋼テラスで採用。
ウーラオスやオーガポンと対面した際、こちらは上から雑な削りを選択できるのに対し、相手視点は飛行テラスがチラつく事から、深読みを誘いやすい点も強力であった。
オーガポン@ゴツゴツメット
陽気:187(252)-141(4)-129(196)-117(4)-150(52)
ツタこん棒/叩き落とす/挑発/光合成
S:意地ウーラオス抜き
HB:あまり
ウーラオスの障害となるゴツメカイリューやヘイラッシャなどのポケモンに強い(?) 枠として採用。ウーラオスが完全に止まってしまう水オーガポン入りや受け回しに対して選出したが、最も選出しなかった枠でもある。
しかし、代わりに入りそうなポケモンも思いつかなかったので最後まで続投した。
<要素>
叩き落とすでゴツメを剥がすor火力を削る
→ウーラオスを強く使える
ハバタクカミの強さ
→物理は甘えるで流せる、特殊は電磁波、ムンフォによる削り、起点作成が可能であり場に特殊を引きずり出せる。相手が特殊2体選出していると別だが2:1で選出していた場合はウーラオスを隠しながらそのポケモンを処理できると詰みまで繋がるので甘えるカミ+ビルドウーラオスが強い
<結果>
・TN:ぬおー 2220/3位
・TN:Kamin 2156/21位
・豊穣の社オフ優勝(44人規模)
<雑>
オフ出た月はモチベ上がって結果に繋がってる感じがするので予定が合えばまた出たいなと思います。
豊穣の社で話してくれた方々ありがとうございました、
機会が合えばまた会いましょう^-^/