採用理由
強いポケモンだから入れた
使いたいから入れた
刺さってると思ったから入れた
答えは様々
私の場合は7世代でガブリアスが強いと思って採用しているわけではない
電気の一貫を切るための地面枠が居ないと気持ち悪いと感じてしまうような固定概念があるのだ
そして今後も覆ることはないだろう
ではなぜガブリアスなのか、
・使い慣れているから(ダメージ感覚等)
・まず最初に育成するポケモン筆頭であるから(新規育成をしなくて良い)
・持たせた持ち物によりPTに合わせて役割を大きく変えることができる為
厳密に言えばもう少しあるかもしれないが、大きく分けてこの3つの理由から採用していた。
PTを組む時に、ガブリアスを確定 として置く
次に、PTの大部分を決定→ガブリアスの持ち物を決める
このような雑な組み方でさえガブリアスは意図せずとも最低限の仕事を果たしてくれる
自分が採用したポケモンの採用理由が戦略的に見てとても曖昧になってしまっては当然勝てない このような採用理由からポケモンを採用すべきではない
無題
ポケモンというゲームは傍から見れば、もしくはプレイしているプレイヤーさえも運ゲーだと思っているかもしれません。
実際、そういうところは沢山見受けられます。
ですが、このゲームの醍醐味は対戦ではなく、「PTの完成」である
その為に対戦があります。
「対戦」というのは、すなわち「結果」を作り出す物
ポケモンをプレイする上での目的は様々ですが、デッキ(PT)ビルダーが「対戦」をする目的は自らが作り上げたPTに「結果」を付与する為
机上で積み上げることができるものも沢山あります、が、「PTの完成」には実践が必ず必要となります。 これはなぜかというと、テストプレイで行うことのできるポケモン、PTに限りがあるため、また、カードゲームと異なり、それぞれの主観、感覚、理解度によって動きが様々なところにあります(=テストプレイヤーの動きが実践と異なる可能性)。 マナなどの制約があればある程度の動きはデッキを組み、敷かれたレールの上に重ねていくだけでゲームになります。
ポケモンというゲームは自らの構築でレールを敷くことができるのは開始数ターンが限度ですが、明らかに有利なPT、選出をしていればその限りではありません。
ポケモンで、立ち回りの正解を導き出すとすれば、それは統計を取り、相手が何してくる確率が高いか、持ち物が○○であるポケモンが初手に来やすいだとか、相手の行動を数値化することである。
これにより、「切った動き」に根拠が生まれます。
数値化することで生まれるメリットを最大限生かすことができるのは対応範囲がもっとも広いスタンダードPTです(見せ合いで負けと感じる場面が極端に少ない、立ち回り次第でいくらでも取り返すことが可能)。
なので私は所謂スタンと呼ばれる系統のPTを好みます。
崩しの誘発
シーズン1では択の連続であると考えていたが、勝っている人に共通していたのは、
自分が安定行動を取りつつ、相手に択を強いること
強いポケモンの強い型を6匹詰め込むのではなく、行動保障を持ちながら、高い負担を掛けれるポケモン、具台的には、頑丈ジバコイル、HCベースのポリゴン2、ソクノテッカグヤなどが構築記事を見ていて強かったのかなと感じた。
ポリ2ジバコカグヤなどのPTに対してガブリアスを投げる場合の役割は崩しであることから、ジバコ:ガブ対面ジバコ側は頑丈を盾にめざ氷を打つことが安定し、剣舞に対してのリターンが非常に大きい このようなポケモンで組みきることがシーズン1で勝つためには必要だった
6世代の思考から、強いポケモンの強い型で固めることに執着してしまったのは反省点であり、学びを得たということで割り切って次につなげたい。
ポリZ
パルシェンの相方
ポリゴンZ@ノーマルZ
臆病:191-/-111-156-96-134
H244-/-B164-C4-D4-S92
悪の波動/じこさいせい/身代わり/テクスチャー
H:総合耐久を上げるため最大
B:パルが止められる相手に物理が多い為、B振り
S:1↑で130族抜き
一般的にポリZを止めに来るポケモンが地面枠やガルーラなどのポケモンであり、
それを利用しその系統に対して崩すことが可能
悪の波動は無効が無く、Cに振らずとも怯みにより耐久ポケモンを突破することができるので、一番適していると感じたため
壁は無くても全然強いが、合わせることでカグヤのヘビーボンバーも身代わりが耐えるようになり、より早く無双態勢に入れる